ラフォルテ レナ ワンデー
ラフォルテ レナはUVカット付きのサンドイッチ製法で、目への負担も少なそうだなと思い何度かつけています。
潤いたっぷりの高含水率58%タイプで、乾きやすい人には向かないかもしれませんが、それでも私的な感想を言えば乾いてつけられないというほどのものでもなかったです。
レンズは程よく厚みがあって、ペタッとは張り付かないなと感じました。
あんまり薄いと逆に扱いづらいんだよねと思ってある方には、いい厚みだと思いますよ。
ラフォルテ レナ ワンデーは111から113までがナチュラルラインとなっていて、カラーはクラシックヘーゼルにメロウブラウン、ペールグレージュの3つです。
これらは色素薄めで、フチがあまり濃くないのが特徴。
クリクリ感というか瞳の強調具合はそこまでないのでその点がナチュラルだなとは感じさせますが、すっぴんに合うほどナチュラルではないかなというのが印象です。
なのであくまで自然風に、だけどカラコンで透明感とカラーチェンジによるニュアンスの変化は楽しめるカラコンだなと思っています。
色味は、薄いけれどすごく良いです。
瞳に馴染むカラーというか、同じ色合いでも絶妙な加減で変わるんですけどラフォルテ レナの発色はかなりいいです。
私自身も、この発色の良さに惹かれてリピしている一人。
デカ目じゃなくても、ハーフ目じゃなくてもとにかく発色命な人にはマッチする可能性大。
一番変わったって思われにくいのは、クラシックヘーゼル。
豊かな茶色系の三重奏って感じで、茶色系であることは変わりないのにグラデ的な変化があって綺麗で優しい瞳になれます。
素の目の、ガランと淋しい雰囲気から、ふわっと柔らかくなるのがいいですよ。
また仄かな発色を楽しむならペールグレージュが推しです。
グレーとブラウンベージュのマッチングから、ほんのり感じられるオリーブみが可愛くて、ちょっとしたメイク感覚でいける感じです。
これは黒目の人より、あえて茶目の人のほうが発色が映えて可愛く見えるかもしれません。
メロウブラウンは、3つの中では一番瞳の存在感を残すカラーかなと思います。